入院生活:その7 退院17日間の入院生活を終え、2005年1月9日に、それも私の41歳になったその日に、晴れて退院となりました。なんだかさみしい~ 同室の私よりも若い、30代の2型DMの方と話しが弾んでしまい、なかなか帰りませんでした。 早く帰らないと昼食の時間になっちゃう。 30代のその女性は20歳の時に発症し、ずっとインスリンでがんばっていたようです。 結婚もされていて、子供は作る予定ではなかったけど、やはりほしいと思い、妊娠に向けて血糖コントロールで入院されたようでした。 かなりコントロールも乱れていたようです。 なかなか受診もしないで、適当にインスリンも打っていて、職場でも病気のことは隠していて、食べたい時に食べてるという生活だったそうです。 かなり反省されてるようでした。 この方、まさか2型とは思いませんでした。 若い時に発症してるし血縁にDMは居ないとか。 見かけ上も全く太っていない。 ほんとDMというのは色んなパターンがありますね。 退院、これからが色んな意味で大変かもって思いました。 この病気が原因で嫌な思いをするかもしれない。 でもかなり心は前向きでしたよ。 主治医と研修医にお礼の手紙を書きました。 ”もう、先生と会うことがないようにガンバリます・・”と言いました。 (この時に一緒に、いつもの病院でお世話になってるドクターにも書けば良かったと後悔。大好きな先生なのにな。後で会って口頭で言えばと思い、失礼しちゃったなと思いました。やはり口先だけでは軽いよね。) 最初は不安だったけど、、快適で楽しかった入院生活♪ 一生、忘れないでしょう。 ココを原点にしてがんばろうと思った。 今までの自分とは違うと思った。 このように前向きな思いにさせてくれた入院に感謝です! 決して入院を無駄にしないようにと決意したのでした。 と言いつつ、、、午後に出かける用事があり、昼食をゆっくり作ってる時間がないので、帰り道にモスで買って家に帰って食べました~ 食べたのはきんぴらライスバーガー、サラダ、コーヒーです。 先が思いやられるなぁ・・・・ 退院後スグ、こんなスタートでした。 |